My Journey: Inde-2
 

 世界じゅう、どこへ行っても子どもは可愛いものですが、インドの子どもたちは、ことのほか愛らしく感じられます。例外なくクリンクリンした大きな目が、子どもの持つ好奇心や愛嬌を、拡大して私たちに伝えてくれるからかもしれませんね。
 こちらがニコッと微笑みかけると、まず間違いなくニコッと微笑みかえしてくれます。今回旅した南インドは、子どもだけでなく、いい年をしたオジサンでさえ、目があうと嬉しそうに微笑んでくれました。気候が温暖なところは、人々の性格ものんびりと穏やかという傾向は、確かにあるようです。カルカッタでは、都市のひずみを感じることもありましたが、南インドはまだまだ田舎らしいのどかさが十分にあって、そういうことも人々の表情と関係しているのでしょう。バックウォーターと呼ばれる水郷地帯を船で散策しているときには、大人も子どもも大喜びで、川岸から手を振って歓迎してくれました。

 手を振れば手を振り返す 言葉より言葉と思う川辺の笑顔

 それから今回は、デジカメもまた、言葉を越えた言葉として大活躍。撮った写真をその場で見せてあげると、それこそ大人も子どもも大騒ぎです。特に子どもたちは、一度写真を見せると「撮って、撮って!」の大合唱となり、しかも友だちやら近所の人やらをどんどん集めてくるので、何枚もの集合写真を撮るハメになったこともありました。
 そんなわけで、旅から帰ってみると、子どもたちの写真がことのほか多いことに気づきました。自分で言うのもナンですが、子どもを撮った写真は、けっこううまく撮れているようで、私自身の目と心が、強くひきつけられていたんだなあと思います。(第3回へ
 
  沐浴風景1   沐浴風景2   母と子  
  インド最南端の町カニヤクマリ(コモリン岬)で。ここはヒンズー教の聖地として知られています。朝日を浴びて沐浴する人たちも大勢。  
  アーユルヴェーダの村で1   アーユルヴェーダの村で2   アーユルヴェーダの村で3  
  アーユルヴェーダの取材で訪れた村で。だんだん人が増えていきます。  
  いとこ同士   生後5ヵ月で目はぱっちり   食堂の二人  
  二人はいとこ同士。   生後五ヵ月で、この目鼻だち!   昼食をとった食堂の厨房で見つけた二人。幼なじみかな。  
  父と子1   父と子2   父と子3  
  お父さんがだっこしている姿も、よく見かけました。ほっぺたなどに黒いシミをつけるのは、あまりに可愛らしいと悪いことが起こるので、わざと汚くして、災いから守るというおまじないだそうです。でも、可愛いよね。  
  女学生たち   小学生      
  思春期の女の子は、ちょっと恥ずかしがり屋。   こちらは、小学生。      

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