「万智の交遊録」第11回は、『週刊朝日』編集長の森啓次郎さんです。
東京のご自宅で、自慢のバーカウンターでご満悦の森さん
森さんは、現在、私が「ちいさい旅みーつけた」を連載している『週刊朝日』の編集長です。人よんで「森K」(もりけー)。卓抜したアイデアと驚異的な行動力と凄まじい顔の広さを持つ人物です。かつて『アサヒパソコン』の編集長時代には、部数を飛躍的に伸ばして、伝説の人となりました。その『アサヒパソコン』の超人気連載が「俵万智のハイテク日記」だったのです(笑い?)。今や多くのパソコン誌の定番となっている「素人(あるいは他ジャンルの人間)によるパソコン奮戦記」の先駆けとなった連載であったと、私自身は自負しております。
その後『ぱそ』を創刊して軌道にのせた森さんは、ニューヨークへと旅立ちました。どういう仕事をしていたかは、よく知りませんが、なんでも素晴らしいマンションに住んでいるという話。それはぜひ、彼が滞在中に遊びにゆかねばと、数年前の春休み、まだ学生だった弟とともに、居候しに行きました。セントラルパークを見下ろす瀟洒な超高層マンション。入り口には門番が立っています。下手なホテルよりゴージャス! 屋上には住人しか会員になれないフィットネスクラブまで……。ブロードウェイには歩いて行けます。毎日のようにミュージカルを観にいきました。
そして帰国後しばらくして『週刊朝日』の編集長になったというわけです。写真は、森さんのマンションでのパーティでのひとこま。このバーカウンターは、「ちい旅」でも紹介したことのある、特注品。赤い部分は漆塗りです。福井県の家具職人さんたちの、現代のニーズにあった家具作りをしたい、という要望にこたえて、森さんがアイデアを出したものでした。
自宅にバーカウンターを作るぐらいですから、大のお酒好き。特にシャンパンとワインには、うるさい人です。(あ、グラスにも。アンティークショップでは、いつも目をらんらんと輝かせています)。
そんな森さんの作る『週刊朝日』、みなさんも応援してくださいね。
第10回 黛まどかさんへ
第9回 小林恭二さんへ
第8回 松本侑子さんへ
第7回 辛島美登里さんへ
第6回 稲越功一さんへ
第5回 森雪之丞さんへ
第4回 新井満さんへ
第3回 岡本真夜さんへ
第2回 椎名桔平さんにパーティーで会う!へ
第1回 岡部まりさんへ
![]()
![]()
![]()
![]()
チョコレートBOXへ戻る|万智の交遊録目次へ戻る