「万智の交遊録」第25回は、永作博美さんです。
テレビ朝日四谷放送センターのスタジオにて
顔が大きい私はバランスをとるために少し後ろに下がって撮影しました(美人と一緒に撮る時の秘訣です)
前回お目にかかったのは、深夜番組の収録の場でした。この交遊録にも登場していただ
いた森雪之丞さんと永作博美さんとが司会をしている詩の番組に、ゲストとして出演したのです。
そのなかで、「二文字しりとり」という遊びをしたのですが、永作さんて、言葉のセン
スの素晴らしい人だなあと思ったことを覚えています。「二文字しりとり」とは、前の人
の言葉の最後の二文字をとって、しりとりをするゲームです。たとえば「夕日の丘」「おかあさんのエプロン」「ロンドンの恋」「コインの裏表」「モテない奴の嘆き」「投げキッスの女」「んなこと言われても……」というように、続けていきます。最低、二文字以
上で、できれば三文字、四文字重ねられれば、カッコいい。
具体的な言葉は忘れてしまいましたが、彼女はとても詩的で、それでいてピタッと決まった言葉を紡ぐ才能が、際立っていました。実際、作詞なども手がけられているそうです
。
今回は、永作さんがホスト役の、対談番組のゲストとして招いていただきました。本人とは打ち合わせなしで、一時間近くおしゃべりをします。スタジオには、本物の土の上に
本物の草が植えられていて、とてもリラックスできる雰囲気でした。短歌のことや、恋の話など、けっこう盛り上がりました。聞き手としても、とても自然体で、さりげない気配りをされるかただなあと感じました。
あらためて、間近で見る永作さんは、めちゃめちゃ可愛いです。ドラマ「週末婚」で酷い目にあっていたときは、ほんとうにかわいそうだったなあ。今は、「伝説の教師」で
高校のカウンセラーの役で出ていますよね。こんなに素敵なカウンセラーがいたら、悩みなんてなくても相談にいきたくなってしまいます。
昨年の韓国日記に登場した、私の担当編集者アキちゃんは、永作さんの大ファンで、テ
レビや雑誌で見るたびに「かわいい、かわいい!」を連発し、「もしも私があんな姿かた
ちに生まれていたら、んもう、やりたい放題やっちゃいますウ」と、よく叫んでいました
。なにを、どう、やりたい放題なのか、わかりませんが。
顔、ちっちゃいです。肌、つるつるです。言葉のセンス、冴えてます。そして笑顔、輝いています。彼女との対談は、七月三日から六日まで、深夜25時24分から、毎夜十分ずつ放送される予定です。(テレビ朝日『星に願いを…』)。どうぞ、お楽しみに!
第24回 田崎真也さんへ
第23回 ドリアン助川さんへ
第22回 林真理子さんへ
第21回 鷺沢萠さんへ
第20回 丸谷才一さんへ
第19回 北杜夫さんへ
第18回 星野富弘さんへ
第17回 平地勲さんへ
第16回 南こうせつさんへ
第15回 岩城宏之さんへ
第14回 野田秀樹さんへ
第13回 鴻上尚史さんへ
第12回 吉永小百合さんへ
第11回 森啓次郎さんへ