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●『チョコレート語訳「みだれ髪」II』(河出書房新社刊、定価1000円、税別)。98年10月9日発売。"みだれ髪1"に続き、与謝野晶子の歌を私のスタイルで訳したものです。どうぞ読んでくださいね。  
 

チョコレート語訳「みだれ髪」II

●   消えむものか歌よむ人の夢とそはそは夢ならむさて消えむものか
    この恋が消えてたまるか歌よみの一時の夢となってたまるか
 歌よりも、まず恋ありき、だったのだなあと思う。もちろん晶子は、この恋が、多くの歌を自分に詠ませてくれたことを、よくわかっている。だけど、それで満足なんてしない。恋という夢から覚めて、短歌が残った──というような経験が、(残念ながら)私にはある。が、晶子は、そんなの真っ平ごめんだ、と言っている。もしもこの恋が夢だというなら、死ぬまで夢を見てやるわ、という迫力。……(後略)──「あとがき 胸から胸へ」より

●宣伝文リードです。
 理不尽な恋と思えど
 理不尽な恋だからこそ
 垣根を越えた

●宣伝キャッチコピーです。
 若い女性を中心に圧倒的に支持された
 大ベストセラー完結編!

●渡辺淳一先生の推薦文です。
 これは現代語訳というよりも晶子、万智という二人の女性歌人による恋の競作である。

●→『チョコレート語訳「みだれ髪」』(みだれ髪・1)


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